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成長と進化
テーマ
エデュバイトグランプリとは、全国のゴールフリー・東進に
所属している大学生が、各々の所属している教室で考案・実行
したプロジェクト「エデュバイトプロジェクト」の内容を発表
するプレゼン大会のことです。
EDU-BIET
GRAND-PRIX
~2022~

コーチング部門
最優秀コーチインタビュー
エデュバイトプロジェクト
部門入賞教室インタビュー
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このページでは、実際にEBGPに出場され、入賞されたコーチの皆さんにインタビューを行いました。各コーチの方々がどのような取り組みや意識でコーチングやエデュバイトプロジェクトを実施されたのかをご紹介します!
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アンカー 1
エデュバイトプロジェクト部門3位教室
東進衛星予備校 草津駅西口校
太葛原 吉温担任助手
松本 彪吾担任助手
林 元希担任助手
「チーム全員で
意識を統一する」

Q.プロジェクト内容に関して、「担任助手座談会」について教えてください。
葛原コーチ
大学生の担任助手が、受験で培った経験や知識を生徒に対して思いのままに伝える会です。
テーマは、「後悔・経験・教訓を教える」です。今年が初めての取り組みでした。
対象は受験を控えている高校3年生で、校舎のほぼ全員が参加してくれました。その中で、第1志望の受験を考えている生徒は比較的多かったのですが、第2志望を受験しようと考えている人はいませんでした。もし、第1志望が合格できなかった場合に備えて考えることが大切です。そのため、第2志望受験の計画を立てる良い時間になったという感想を生徒からいただきました。一方で、冬の大事な時期なので勉強時間を確保をしたいという声も上がってきました。次回改善する要素があるとすれば、そこの部分です。
Q.プロジェクト内容に関して、入塾案内のチラシを配布していたとありましたがチラシ配り
について難しかったことはありますか?
葛原コーチ
私たちの教室は、生徒数が多いため、普段の業務量が多くなっています。そのため、業務が無いスキマ時間を見つけて、大量の配布物を作成することが大変でした。2週間毎に担当助手の全員でシフトを組み、チラシを作成し、配布していたので、時間管理の方法や人を巻き込むことの困難さを学びました。
Q.担任助手全員を巻き込んでのプロジェクトに関して、難しかったことはありますか?
葛原コーチ
プロジェクトリーダーを務めていて感じたのは、プロジェクトに関する決定事項の全体共有が難しさです。東進は基本的に1日2人程度で勤務するのですが、そのような状態でタスクの進捗管理や連絡事項を全員に直接共有することが大変でした。そのため、勤務日以外で教室に足を運ぶ担任助手も多くなり、ミーティング日の決定や担任助手によるタスク管理のマネジメントがとても大変になりました。
Q.プロジェクトを通して他の担任助手は
どのように成長しましたか?

葛原コーチ
リーダーである私たちがタスクを振ったときに、責任感を持ってくれるようになりました。自分のことは自分でやる、期限を守るなど基本的なことではありますが、1番大切なことが身についたと思っています。
Q.具体的にどのように一人一人にタスクを振っていましたか?
葛原コーチ
プロジェクトで実行することを、メンバーの人数と同じ数のタスクに分解し、1つずつタスクを振るようにしていました。過度に干渉せず、本当に困っている時だけサポートするようにして、タスクに対してより責任感を持ってもらえるように関わっていました。
EDU-BEIT
Q.発表の練習期間はどれほど取っていましたか?
葛原コーチ
メンバーで時間を合わせて、しっかり練習したのは2日間だけです。ですが、その2日でしっかり仕上げました。
Q.発表の際は緊張していましたか?
葛原コーチ
僕は昨年のエデュバイトグランプリも経験したので、あまり緊張しませんでした。ただ、僕と同じく登壇者の松本くんはかなり緊張していました。
松本コーチ
緊張で足元がおぼつかない状態でした。登場直前のカーテンが開いた瞬間、思わず「どうしよう」と情けない言葉を漏らしてしまったことを覚えています。日々の練習を重ねて、本番発表本番は緊張しないように、と思っていたのですが...
Q.昨年のエデュバイトグランプリはオンラインでの開催でしたが
今年と昨年を比較して対面ならではの緊張や楽しさはありましたか?
松本コーチ
昨年のオンライン開催では目の前のカメラのみに集中すれば良い発表だったので、観客が目の前に広がる対面開催は逆に緊張しました。でも実際にやってみると、観客を見渡せば言葉ひとつひとつに対してきちんとリアクションもあり、個人的には今年の方が楽しかったです。

Q.発表本番中に意識していたことは
何かありますか?
葛原コーチ
私たちの発表を聞いてくださっている観客に向けて、
私たちが1番伝えたいことを伝えられるように意識して
いました。また、安易に流行のキャラクターやデザインを
取り入れて観客を引きつけるのではなく、私たちの言葉で
丁寧に伝えることを意識していました。
GRAND-PRIX
Q.プロジェクト部門において、自分の教室以外で
印象に残った発表はありますか?
林コーチ
プロジェクトの施策にYouTubeを扱っていた、ゴールフリー守山教室の発表が印象に残っていますYouTubeは撮影・編集にかなりの工数がかかるにも関わらず、期間中更新を絶やさなかったことに驚きました。
葛原コーチ
また、東進くずは駅校は発表者の中で唯一の同じ東進カテゴリからの出場だったので、特に印象に残っています。
Q.発表内容でエデュバイト生に向き合わないと生徒も本気になれる
環境は生まれないとありましたが、エデュバイト生が意識するべき
ことは何であると考えていますか?
葛原コーチ
各教室でそれぞれプロジェクトを行うと思いますが、何のためにそのプロジェクトを実施するのかを明確にすることが大切だと思います。生徒の成績を上げるため、1人でも多くの学生に入塾してもらうためなど色々ありますが、まずは教室の課題を明確にし、そこから必要なことをプロジェクトとして立ち上げる、ということを基本に忠実にやっていくことが大事だと思います。
Q.発表内容に関して、新しい担任助手へ向けて研修を行ったことで、
研修を受けた人が積極的にプロジェクトに参加するようになったと
お聞きしました。これに関しての具体的なエピソードはありますか?
葛原コーチ
新しい担任助手をどのようにしてプロジェクトに巻き込むかをテーマに、普段の業務に関する研修を行いました。普段の業務を早く終えることで、プロジェクトに割く時間を少しでも長くする狙いです。その結果、プロジェクトに対する意識や姿勢が代わり、1回生2人リーダーに就任してくれました。それが教室リーダーとして、とても嬉しかったですね。
Q.研修を受ける前の1回生はどのような気持ちで
プロジェクトに取り組んでいたと思いますか?

葛原コーチ
多分不安でいっぱいだったと思います。そのため、新1回生が所属してからこの研修を行うまでの期間を短くしたので、プロジェクトに対する不安な気持ちを無くすことができたと感じています。早めの研修の実施が良い活動に繋がったと思います。
今後もこの研修は定期的に実施していく予定です。
2022 -SEICHO & SHINKA
Q. エデュバイトプロジェクトにおいて、他のコーチや担任助手を巻き込むことが
重要になります。一般的に人を巻き込むためにはどのようなことを意識する
必要があると思いますか?
葛原コーチ
リーダーだけでなく、チーム全員で意識を統一することが必要だと思いました。意見を出し合う場を定期的に設けることや、集まることができなくとも頻繁にLINEで連絡を取り合うことで、チームの認識を合わせるよう意識しました。それがあって初めて、メンバー一人ひとりに責任感が生まれてくるのではないかと考えています。
Q.プロジェクト部門3位という結果でしたが、この結果を受けて
どのように感じましたか?
林コーチ
私にとっては初めてのエデュバイトプロジェクトで、グランプリまで出場させていただきました。他の仲間や先輩たちの力を借りながら頑張っきて、数多くある教室の中から3位を勝ち取ったわけですから、言葉に表すことができないほどに嬉しかったことをよく覚えています。
Q.昨年のエデュバイトグランプリ2021では東進草津駅西口校は見事優勝でした。
インタビューをインタビューを行った際、「来年も優勝するぞ」という意気込み
でしたが、今回の結果を受けて何を思いますか?
林コーチ
私は遠慮しがちで、先輩にタスクをお願いすることを躊躇っていました。その結果、自分1人でやってしまうことも多々ありましたが、そのやり方では全体で意思統一ができていなかったのだと改めて実感しました。リーダーが動かないと他の人は本当に動いてくれません。先輩・後輩関係なく、メンバーを巻き込んでいくことが大事だと思います.
Q.新しくプロジェクトリーダーになる人に向けてのアドバイスはありますか?
葛原コーチ
最初の持ち点が低かったことが今年優勝できなかった原因だと思います。そのため、まだまだ努力し続ける必要があります。ですが、今年の発表は満点評価をしていただいていたので、結果は3位でしたが満足して終えることができました。来年は絶対に優勝を勝ち取ります。
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