その会社に決めた理由~まついちさん~
今回は第一志望に通らなかったときの心境について語って頂きます!今回でまついちさんへのインタビューは最後です◎
まついちさんについてはこちらの記事をご覧ください

先輩:まついちさん 後輩:なな・はぴ
はぴ:今日は内定先をその会社に決めた理由を伺いたいと思います。よろしくお願いします!
まついちさん:よろしくお願いします!
なな:そもそも、今の会社にずっと入りたいなと思っておられたんですか?
まついちさん:いや、実は第一志望はそうじゃなくて、同じ業界の違う会社を志望していた。僕の就職先から一応3月くらいに内々定が出ていて、本当は第一志望の会社も受けたかったけど、辞退することにした。
なな:なぜですか?
まついちさん:第一志望の会社は新型コロナウイルス感染拡大の影響で選考の時期が5月になった。ただ、僕の就職先から4月末までに内々定受諾するかどうかを決めてくれと言われた。だから僕の就職先の内々定を蹴って第一志望の選考を受けるか、勉強だと思って、まずは今内々定が出ているところで頑張るかっていうのを悩んだ。
なな:なるほど。
まついちさん:結果的には第一志望のところは選考を受けずに僕の就職先で落ち着いた。
なな:後悔などはなかったですか?
まついちさん:まぁ就職先の採用担当者の方も結構良い人だったし、第一志望とは言えないけれども、業種は一緒だからここで良いかなってなった。
なな:いつまでに内定承諾書出してくださいとか言われるんですね。
まついちさん:会社側も確保はしておきたいだろうからね。だからもし新型コロナが感染拡大してなかったら道は変わってたかもしれない(笑)
なな:面接の時に御社が第一志望じゃなかった時にどうやって乗り越えていましたか?
まついちさん:実は一次面接二次面接は座談会形式みたいな感じで、結構色々と正直に話している部分があった。
なな:具体的には何を話されたのですか?
まついちさん:本当はここは第一志望じゃないっていう話もしていた。担当してくれた人はそれでも良いんじゃない、と言ってくれた。
なな:とても親切な方ですね。
まついちさん:そう。他にはディーラーの仕事って自社製品のことを知っているのは当たり前だけど、それよりも他社の製品の特徴を知っていることも重要になる。お客様にあった商品をお伝えすることがミッションだから幅広く他社製品も含めて知識がある方がいいって言われた。
なな:すごく器の大きい方ですね。
まついちさん:そうだよね。僕もそんな人になりたい(笑)だから僕の場合は第一志望じゃないってことを正直に伝えても成功する例もあるよってことを伝えたい。
なな:なにか他に特殊な選考とかってありましたか?
まついちさん:あったよ、グループごとに新聞をどこまで高く積み上げられるかを考えるワークみたいなのがあった。
なな:それって何を見られてるんでしょうか?
まついちさん:リーダーシップとか、会話を回したりとか、問題解決能力があるのかを見ているって言われた。
はぴ:そうなんですか!意外なところを見られている感じがして中々気が抜けないですね
なな・はぴ:貴重なお話ありがとうございました!
これからのご活躍心よりお祈りしています。
まついちさん:こちらこそありがとう。