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EB就活体験記[インターンシップ]尾上編①

更新日:2018年8月7日


■今回のインタビュアー

・舟場公亮

佛教大学3回生。JEBA企画運営局所属。大学卒業後は民間企業への就職を希望しており、就活について勉強中。

舟場:我々20卒(現3回生)が、19卒(現4回生)の先輩方にお話を伺うこのシリーズ。今回はインターンシップについてです。

就活を控える読者の皆さんにここでしか聞けない情報をお届けします。尾上さん、よろしくお願いします。

■取材に協力してくれた4回生

・尾上優香

関西大学4回生。JEBA副実行委員長。大手・中堅・ベンチャーと様々な規模の企業インターンシップに参加。

舟場:そもそもインターンシップ(以下インターン)ってどんなものですか?

尾上:就業体験の制度です。…聞きたいのはそういうことじゃないですよね(笑)

開催期間で分けると短期は1日、数日(3日前後)、数週間~数ヶ月で、長期だと年単位のものがあります。一般に、1日開催のものは選考なしの先着予約制で参加となり、内容は会社説明会であることが多いです。数日間以上のものになると、選考を経て参加可否が決まり、各々の企業の事業を体験できるプログラムが組まれています。

舟場:開催期間が様々ですね!開催時期はいつですか?

尾上:学生目線だと、3回生の6月に応募し、7月~9月中旬と1月~2月(長期休暇中)を中心に夏から冬まで開催されています。長期インターンは通年であることが多いですね。2回生以下でも参加できるものも多くありますよ。

舟場:学生の休暇に合わせているのですね。何社くらい参加しましたか?

尾上:選考は7社受けて5社合格し、参加しました。選考なしのものも3社参加しました。

舟場:その参加企業はどのように決めたのですか?

尾上:業界地図を片手に、興味のある企業や有名な企業を選びましたが、私は興味のない業界・企業も選んでいましたね。自分の固定観念や勝手なイメージで業界や企業を絞った就活をしたくなかったからです。

舟場:業界地図を使ったのですね!興味のない企業も、というのは参考になります。参加のメリットは何でしょうか。

尾上:「企業・業界理解が深まる」、「スキルアップ」だと考えます。前者は、身をもって事業を体感することで、業務内容とそれが社会に与える価値を理解できるということです。後者については、ビジネス感覚を身につけられますね。3C分析、MECEなどはメジャーな言葉ですが、正直私はビジネスに疎く、全く知らなかったので、非常に勉強になりました。

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