EB就活体験記[就活の心得]石山編②コツ③スキル
更新日:2018年8月7日

■今回のインタビュアー ・安井千晶 立命館大学3回生。JEBA広報局長。大学卒業後は民間企業への就職を希望しているが、具体的な職種までは絞れておらず、まだまだ勉強中。
■取材に協力してくれる4回生 ・石山晴大 佛教大学4回生。JEBAイベント事業局長。大学卒業後は人材系の会社に就職予定。
安井:石山さんの就活に対するマインドセットについて聞いてきましたが、次に就活を進るにあたって、何か意識していたコツのようなものはありますか?
石山: 情報収集は大切ですね。そのためには人脈を作ることが大切だと私は思っています。 企業説明会や選考フローで仲良くなった大学生や採用担当と連絡先を交換して情報収集をしたりしていました。人脈は、情報共有や新しい価値観を見つけることに役立ちます。コネクションをたくさん作ってください。 自己分析をしっかりすることも、選考を効率的に進めるコツです。面接では、自分のことを端的に相手に伝える必要があるので、曖昧な言葉や八方美人面接は時間の無駄です。これ以上ない自己分析を行ってから面接に挑んでください。
安井:石山さんを見ていてすごく軸が強い方だと感じることがあるのですが、そういった努力があったんですね。 最後に、就活を本格的に始める前に身につけるべき力や、取得するべき資格など、スキルの面でのアドバイスをお願いします。
石山: ズバリ、ポジティブシンキングです。僕は3回生の12月から就活を始めました。なので、セミナーや合同説明会に参加したことがありません。しかし、複数企業から内定をいただいています。理由はポジティブだったからだと思っています。選考がうまく進まなくても「自分に合わなかっただけ」と開き直り、いろんな企業に足を運びました。 ポジティブシンキングで企業に足を運び、出会いを大切にしてください。それが一番大切な能力だと思います。
安井:ポジティブですか。うまくいかなかったことについて深く考え込まないことが大切ですね。 石山さん、ありがとうございました。3人の4回生の先輩方に、[就活の心得]というテーマでお話を伺ってきましたが、大変勉強になりました。来月からはいよいよ、先輩方の実際の就活の様子について、踏み込んで聞いていきます。次回のテーマは、[インターンシップ]について。ご期待ください!