〇 司会者 △ 質問者 ☆ 回答者(女性) ◇◆ 回答者(男性)

〇 それでは第7回目就活相談会を始めたいと思います!よろしくお願いします。
△☆◇◆ よろしくおねがいします。
△ 先輩方は今までにたくさんの面接を受けてきたと思いますが、その中で
予想外だった質問とかってありましたか?
◆ 僕の中で予想外だったのは、「京都のどこがいいのですか?」っていうようなその土地のことについて質問されたことかな。
おそらく企業側は、その質問から人材の将来性や個人の考え方を見ているのだと思う。
堅苦しい質問だけじゃなく、フランクな質問も混ぜることで、相手の内面を見ているんだね。
◇ 僕もそう思う。瞬時に誰でも応えられる質問ではないから、その人について少し違う視点から見ることができる。
一方でなんでこんな質問してくる?っていうあまり良くない質問もあったなぁ。
いきなり「英語をしゃべってみて下さい。」とか…
これは、相手の表面だけを見て本質を全く見ていないから良くないよね。
英語力をみたかったのかなあ。
☆ 私は、SPIの性格に対してこの職業があっているか、そうでないかを聞かれたことがあるよ。
あとは、その職に入った後のことに関する質問とか…
例えば、「あなたがもし営業職になってその月のノルマを達成していなかったときにどのような動きをするか。」とか、かなり具体的な質問をされることもあったよ。
◇ 基本一次面接や二次面接では実務能力の確認、最終面接では入社後のキャリアビジョンや入社意欲の確認とかを行うことが多いイメージ。
一次・二次はしっかりとして真面目な受け答えをして、最後の面接は自分のおもしろさや個性などもアピールしていくのもいいかもね。
前回の就活相談会でも少し触れたけど、相手ももちろん人間だから一緒にこれから働きたいかどうかは大切な点なんだよ。かわいげも大切だから、自分らしさを見てもらえるような返答を!
◆ ちょっと話がそれるけど、面接によって面接官の属性もかわるよ。一次面接や二次面接では人事とか配属予定部署の担当者が行うことが多いけど、最終面接にもなると配属予定部署の責任者や上層部の人が多くなる。
ただ、最終面接でもこれまで面接をしてきた面接官が同席するケースや、一次面接を経営者や役員が、最終面接を配属予定部署の担当者がするっていうケースもあるそうだよ。
☆ 企業研究の中で企業がどのような人材を求めているのか、その企業と自分は合っているのかとかを知っておく必要があるよね。
私自身の経験談から言うと、企業の社員さんと自分で似ていることがあればうけがいいけど、人間的にちょっと違うなと思った社員さんがいるとは企業はあまりうまくいかなかったかな。だから、インターンで社員さんとかの雰囲気を見ることも大切だと思うよ。
△ なるほど、とても勉強になりました!
ありがとうございました。
〇 それでは今回の就活相談会はこのあたりに致しましょう!
みなさんありがとうございました、次回もよろしくお願いします!
△☆◇◆ ありがとうございました。
本日のまとめ↓