業界を絞ったきっかけ~まついちさん~
今回は業界を絞ったきっかけについて語って頂きます!
まついちさんについてはこちらの記事をご覧ください

先輩:まついちさん 後輩:なな・はぴ
はぴ:今日は業界をしぼったきっかけについてお話を聴かせていただきたいと思います。よろしくお願いします!
まついちさん:よろしくお願いします!
なな:そもそも業界は絞って就職活動はされていたのですか?
まついちさん :業界を1つに絞ってはいなかったよ。ただ、自分がしたいなと思った職業には絞っていた。
なな:なるほど、ではディーラー以外にも何か見ていた業界があるんですか?
まついちさん: 自分の「好き」の軸っていうのが車(バイク)と教育関係の二つ。自分は教職課程の授業もとっていて、教員になろうとも思っていた。
はぴ:最終的にディーラーのお仕事を選ばれたという事ですが、教員志望をやめた理由は何かあるのでしょうか?
まついちさん:教員になることを諦めた理由は、実習の関係が大きいかな。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、実習が4年生の6月に予定されていたのだけれど、11月に延期になった。やはり実習には行かないと教員免許をとるのが厳しくなる。さすがに4年生の11月まで就職先が決まっていなくて、教員になれる保証もないってなった時にさすがに教員の道は厳しいかなと思い諦めた。
なな:それは大変ですね。
まついちさん :とても苦しかった。教員志望をやめた理由は実はもう1つあるんだ。実習に行ったときに現場の先生が「大学を卒業してすぐに先生になるよりも、何年か社会人として経験を積んでから先生になる方がめっちゃ戦力になれるし、強いよ」っておっしゃってくださったんだ。
なな:そんなことがあったんですね。働いている方からアドバイスを頂けるというのはありがたいですね。
まついちさん :そう‼︎現場の先生が「学校っていう狭い社会でしか働いたことがないと、視野は狭くなる。でも、外の社会に出て色々な経験をしてから、子どもたちと関わっていく方が深みが増すし、絶対良いと思う。」ということを教えてくださった。自分でもその考え方は納得できたから、今の気持ちとしては一旦今の就職先に就職して、まずは頑張ろうと思っているよ。
なな:そうなんですね!では、この先教育業界に転職することを視野に入れてお仕事をされるのですか?
まついちさん :いや、今はそこまで教育業界に転職することは考えていないかな。まずは目の前のことを頑張りたいしね。でも今後自分の中で子どもたちと関わりたいなという気持ちが強くなったら、教育の道にシフトチェンジしても良いかなと思う。
なな:教職課程をとっておられる方は結構考えることが多くて大変ですね。
まついちさん: そうだね、結構色々悩んだし考える機会は多かったと思うよ。
なな・はぴ:今日はありがとうございました!
次回は就職において譲ることのできなかった条件について伺っていきます!