みなさん、こんにちは💫
時の流れは早いものですね、9月ももう後半だなんて恐ろしいです。
筆者は明日から大学の後期が始まります。
卒論頑張りま〜す!!!
さて、今回のテーマは業界研究です!

【業界研究はなぜ必要?】
→業界研究ができていないと、「選考を通過できる志望動機」が作れないからです。
業界研究ができていないと回答を作れない質問例
・この業界を志望した理由は?
・当社を志望した理由は?(業界内を広く見ておく必要がある)
・なぜ競合他社でなく当社なのか?
【業界研究のポイント】
①業界の全体像を捉える
業界を知ることで構成する企業を知ることができます。
知らなかった企業を知るきっかけになり、企業選択の幅が広がります。
②業界の特徴を理解する
取り扱うものやサービス、顧客の形態であるB to B(企業が顧客)や、B to C(消費者が顧客)などを知ることは業界を理解する上で欠かせません。
面接では、他にも業界の特徴を聞かれることもあるので、事前にしっかり研究する必要があります。
③業界内の成長性・安定性を知る
業界の成長性は、将来のキャリア形成に大きな影響を与えます。
成長性や安定性があるなどを自分のキャリアプランと照らし合わせて、どこを受けるか、最終的にどこに就職するかを選択することが大切です。
筆者の場合、正直なところこれにはあまり気にせず就活準備をしていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け衰退していく企業を見て「安定性って大切なんやな…😨」と思わされました。
筆者が受けた業界はそこまで大きい被害が出なかったから就活にも影響がなかったものの、航空業界や旅行業界を目指していた友人は途方に暮れていました。
これから就活する皆様はこの辺りもしっかり考えましょう…!
【業界研究で使うツール】
①企業のホームページ
当たり前ですけど!笑
とはいえ、これを端から端まで読む人は意外と少ないそうです。(筆者の大学のキャリアセンターの先生曰く)
新卒採用に力を入れている企業は新卒向けのページだけでも膨大な量になっていますが、顧客向けのページも読んでいおくと深い理解に繋がるので推奨します☺️
②ナビサイト
マイナビやリクナビなどですね。
企業の情報だけでなく業界セミナーなどのイベント情報など、就職活動で必要となるコンテンツがたくさん掲載されています。
③業界地図
日経経済新聞社など複数の出版社が発行している「業界地図」は様々な業界が網羅され、各業界の商品などの市場のシェア率を知ることができます。
企業の業界での立ち位置や成長度合いを把握するのに便利です。
④就活四季報
東洋経済新報社が発行している「就職四季報」は企業から掲載料をもらわずに作成しているため、客観的な企業情報を得ることができます。
5000社以上の企業情報が業界別に掲載され、同業の会社比較など、他の方法では収集できない情報を得ることができます。
筆者の場合、この四季報が1番扱いやすく、ためになりました。
みなさんも買いましょう☺️
ちなみに、書店で新品を買わなくてもメルカリ等を使えば安く買えます。
(22卒向けのバージョンも出品を確認しました)

いかがでしたか?
今の時期はまだ企業を絞らす、興味のある業界を幅広く見ることがおすすめです✌️
それでは、また来週お会いしましょう!