正しい敬語とは
こんにちは~☀☂☁
本日のテーマは「正しい敬語」です!みなさん、普段敬語を使うとき自分が間違った敬語を使っていないか不安になったことありませんか?敬語はちょっと苦手…と思っている方も少なくないと思います。頭ではわかっているつもりでも、いざ使うとなると、なかなかスムーズに出てこないなんてこともあるでしょう…(>_<)そんな方たちへ向けて、ここでは敬語の基本や使い方について解説していきます!
まずは敬語の種類です。敬語は「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類があります。
【例】では一部しか載せていませんので、もっと確認したい方はぜひこちらのサイトを参考にしてみてください↓
https://townwork.net/magazine/knowhow/manners/baito_manners/13309/

尊敬語
主語が相手の場合に使います。相手の動作・状態など、相手や相手に関わるものごとを直接立てることによってその人への敬意を表します。
【例】する→なさる、される
行く→いらっしゃる、おいでになる
見る→ご覧になる
謙譲語
主語が自分や自分の身内の場合に使います。自分(や身内)をへりくだって(他人をうやまって自分については控えめな態度をとる)伝えることで、相対的に相手を立てます。
【例】する→いたす、させていただく
行く→伺う、参る
見る→拝見する
丁寧語
相手や内容を問わず、丁寧な言葉遣いで相手に敬意を表します。語尾が「~です」「~ます」「~ございます」とするのが特徴です。
【例】する→します
行く→行きます
見る→見ます
次は二重敬語についてです。二重敬語とは、一つの単語(動作など)に対して、「謙譲語+謙譲語」「尊敬語+尊敬語」といったように同じ種類の敬語を重複して使用することです。二重敬語は回りくどく、意味をわかりにくくするため避けたほうがいいでしょう。例を見てどのようなものかを確認してみましょう!
①お帰りになられる
→「帰られる」と「お~になる」の二重敬語。正しくは「お帰りになる」「帰られる」
②ご覧になられる
→「ご覧になる」と「~られる」の二重敬語。正しくは「ご覧になる」
③ご連絡させていただきました
→「ご連絡する」と「~される」の二重敬語。正しくは「ご連絡いたしました」
敬語は自分で調べれば調べるほど勉強になります。そして、実際に使ってみなければなかなか身につきません。最初は間違うことを怖がってしまうかもしれませんが、積極的に使って徐々に身に付けていきましょう('◇')ゞ敬語を使う上で最も大切なことは相手を敬う気持ちだということをお忘れなく。
【今日のまとめ】
