• 広報局 重田

EB就活体験記[業界研究]笠間編

最終更新: 2018年9月9日



■今回のインタビュアー

・重田真吾

京都橘大学3回生。JEBA広報局。就活体験記に携わるようになり就活の準備を始めだした。現在、インターンシップなどで業界・業種に関する情報を収集中。


重田:19卒 (現4回生)の先輩方にお話を伺って、就職活動に関する様々なことを学びながら、これから就活を始めようという読者の学生の皆さんにも有益な情報をお届けしていくこのシリーズ。今月は就活において 多種多様な業界から自分のやりたいことを見つけるための「業界研究」について笠間さんにお話を伺っていきます。


■取材に協力してくれる4回生

・笠間勇太郎

同志社大学4回生。JEBA実行委員長。教育やスポーツ関連の企業や人材系の企業を志望。現在就職活動を終了し、大学卒業後は内定をもらっている人材系の企業に就職予定。


―周りは、もっと就活準備が早かった。


重田:業界分析をどのように進めていたのか詳細に伺っていきたいと思っています。初めに業界分析を始めた時期はいつでしたか?


笠間:そうですね。業界分析を始めたのは自己分析を始めた時期と同じくらいだったと思います。正直今思うと、業界研究や自己分析を含め、就活に対しての準備を始めるのが遅かったです。


重田:なるほど。自己分析を始めた時期と同じということは3回生の3月ですね。([自己分析]笠間編②参照)やはり、前回の自己分析編でも伺ったように3月スタートでは、もう遅いんですね。大体それくらいの時期に固めておくのが一般的なのですか?


笠間:ほかの就活生で業界研究が3月の段階で出来上がっている人はたくさんいました。その人たちの各業界に対する情報量には完全に及びませんでしたし、業界研究がある程度済んでいる人は、自分の志望する業界に絞って就活をしていましたね。私は、業界研究をしながら就活をしていたので業界を絞るまでに多くの業界の企業説明会に参加しました。そこで自分に合った業界なのか、合っていない業界なのかを判断していました。


重田:ほかの就活生は3月には志望業界を絞っている人が多いんですね。 笠間さんの場合は教育業界、人材業界、スポーツ業界に興味があったと思うのですが、その業界だけにって就活はしなかったんですか?


―志望業界を決めるのは「広く」、「多く」の業界を知ってから


笠間:初めから業界を絞ることはしなかったですね。それに最初から業界を絞って業界研究をするのはお勧めしませんね。


重田:そうなんですね。それはなぜですか?


笠間:最初から業界を絞っても自分のその業界や業種に対してのイメージとその実態とは異なることも多いからですね 。だから、様々な業界の情報を広く、浅く集めてから業界を絞ったほうが、自分のやりたいことができる企業や仕事に就くことができると思います。そうするためには充分な期間が必要ですね。


自分にあった業界を探すには?


重田:なるほど。そういう理由があったんですね。では、ここからは各業界のどんな点を見ながら業界研究を進めていったのかを伺っていきたいと思います。どんな視点で見ていましたか?


笠間:業界研究では自分の軸にあっているかどうかという視点を持っていました。


重田:自己分析で見えた自分の軸ですねか。笠間さんの軸は「他の人の自己実現を助けたい」([自己分析]笠間編③参照)というものでしたよね?そこに合うかで見ていたんでしょうか?


笠間:そうです!自分の軸は他にもあって「社会の側面を見られるもの」、「フレキシブルな考えやものを扱う」というものですね。この3つの視点で見ていました。やはり、自分にあった業種でなければ、実際に働いたときに後悔してしまいますしね。


重田:そうだったんですか!ほかにも業界研究の視点となる自分の軸があったんですね。たしかに、実際に自分の軸にあった職業のほうがやりがいも生まれそうですね。業界研究をする中で、自分に合っていないと思った業種はありましたか?


笠間:ありましたね。商社は形あるものを扱うことが少ない、フレキシブルなところがあると考えていたのですが、やはり業界研究を進めていくと、一つの商品を取引で取り扱っていくという点では、フレキシブルなものを扱う環境とは違うと感じるようになりました。


重田:なるほど。そんな発見もあったんですね。ありがとうございます。続いて、 業界研

究を進める中で利用していたツールは何かありましたか?



―業界研究に新しい風~エージェントと一緒に見つけた志望業界~


笠間:リクナビやマイナビの サイトも利用していましたが、「リクナビ就職エージェント」というサービスを利用していました。プロのエージェントと話し合って自分の軸に合う企業を紹介してくれましたね。


重田:なるほど。そんなサービスがあるんですね。詳しく教えてもらってもいいですか?


笠間:このサービスはプロのエージェントが就活生と企業のマッチングをしてくれるものです。それだけでなく、ES(エントリーシート)の添削もしてくれます。実際に、 企業紹介も自分に合った企業を多く紹介してくれたので業界を絞るのにとても役立ちました。ほんとにドンピシャでした。これからは就活にエージェントを使う時代が来るのかもしれないですね。この短期間で 就活を終えられたのもリクナビ就職エージェントのおかげといっても過言ではないですね。


重田:なるほど。 就活にエージェントを使うのが主流になれば就活の風潮も変わっていきそうですね。ほかに使っていたツールはありますか?


笠間:業界研究には、業界本・(業界地図)、就活サイト(VOKERS,ONECARERR など)は多く使っていましたね。本は大まかな情報をおさえるのに使っていました。就活サイトはその企業の業界での立ち位置調べや、深い情報を得るために使っていました。ONECARERRは全体的に就活記事が面白いということもあり、よく読んでいました。


重田:なるほど。エージェントのサポートも受けつつ、自力で情報収集することで自分の軸に合う業界・業種、さらには企業を探せたということですね。ここまで業界研究について伺ってきましたが、結果としてどの業界の企業に就職することを決められましたか?


笠間:自分の軸である「社会の側面を見られるもの」、「フレキシブルな考えやものを扱う」、「ほかの人の自己実現に携わりたい」 というものにあった業界が人材コンサルティング業界の企業向け人材コンサルティングの企業でした。結果、そこの就職することを決めました。ほんとに自分の軸のすべてに合った企業ですね。これもリクナビ就職エージェントの紹介で知った企業でした。


重田:しっかりと自分の軸にあった業界を見つけ、就職する企業を決められたということですね。本当にリクナビ就職エージェントすごいですね。ぜひ、使ってみたいです。


―就活準備には「時間」と「情報」が不可欠!


笠間:そうですね。うまく短期間で自分にあった業界を見つけられてよかったです。もし業界研究を始める時期が3回生の夏や秋であれば多くの 情報を収集し、業界を絞って、もっと焦らず、色んな企業を見て業界を見極めることができていたかもしれません。 自分がこの夏から秋にかけての時期に業界研究を始めていたら、3月以降には少し余裕ができていたと思います。そうであれば、その時期業界研究のために企業説明会などの予定があって受けられなかった企業の選考も、受けていたと思います。


重田:なるほど。自分にあった業界を見つけ、絞り込んでいくには時間が必要ということですね。私も今の時期から様々な業界の情報を集め、笠間さんのように自分の軸にあった業界・業種を見つけられたらと思います。今回も貴重なお話をありがとうございました。


笠間:こちらこそありがとうございました。

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