【アピール力を上げるポイント】についてお話します!
前回の「ESの作り方@学チカ編」をまだ見れていない人はチェック!
①エピソードは具体的に書いて説得力を上げる
5W1H(誰が/いつ/どこで/何を/なぜ/どのように)や数字表現を用いて読み手にイメージが湧くようにストーリーを伝えてください。
読み手の頭の中で動画を再生させることが目標です。
《例》
ダンスサークルの活動に最も力を注ぎました。
私は曲の創作を担当し、たくさんの仕事をチームで協力して成し遂げました。
去年は大きな大会で入賞を勝ち取り、大きな満足感を得ました。
↓
ダンスサークルの曲の創作担当に力を注ぎました。
大会で入賞するために、「みんなが納得し楽しく踊れる曲」を目標にしました。
まずみんながどんな曲を望んでいるのか意見を集めましたが、協力的な人は一部で、このままでは目標達成が厳しいと考えました。
原因を探るために、メンバーに思いや考えを丁寧に聴いていくと、協力はしたいがどんな曲なのかを表現することが難しい人がほとんどであることが分かりました。
そこで、明るい・リズミカルなど感覚で答えられる選択肢を用意し、そこからデモ曲を3曲作り選んでもらう方法へと改善しました。
完成した曲は好評で、練習にもさらに力が加わり、大会で入賞するという目標を達成することができました。
この経験から1つの壁にぶつかっても原因に向き合い、様々な角度から考えることで壁は乗り越えられることを学びました。
②“事柄”ではなく“プロセス”を伝える
事柄や行動紹介だけでは企業の知りたい「成果が出せる行動特性を持っているか」が伝わりません。
困難を乗り越えるために自分が考え、行動したことをしっかり伝えるようにしてくださいね!

回を分けてESの書き方をお届けしましたが、いかがでしたか?
ESの完成度を上げる方法として誰か(それも複数の人)に添削してもらうことを激しくおすすめします☺️
複数の人に見てもらうことをお勧めする理由は、
・同じ表現を使っていても人によって感じ方が違う
→より良い伝えかたを選ぶことに有効
だからです。
大学の就職支援科やハロワーク・先輩など、頼れる人には全員頼る!ぐらいの気持ちで添削をお願いしてみてください🌟
それではまた来週お会いしましょう💫
ESまとめ
ESで書ける経験
https://www.jeba.or.jp/post/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88
自己PR
https://www.jeba.or.jp/post/es%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9-%E8%87%AA%E5%B7%B1pr%E7%B7%A8
学チカ
アピール力(本記事)