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EB就活体験記2018年 笠間勇太郎さん(GD編)

今回のターゲット:エデュバイト・JEBAでの経験が就職活動の中で活きたエピソードを、1.エントリーシート(以降ESと表記)、2.グループディスカッション(以降GDと表記)、3.面接の3つの面からお届けします。

エデュバイト、JEBAでの経験が就職活動にどのように活かせたのか、今回は笠間勇太郎さんの就職活動について対談させていただきました。


笠間勇太郎さん ゴールフリー烏丸二条教室 エデュバイト生

同志社大学 4回生(インタビュー当時)

2017年度エデュバイトグランプリでは司会を経験、2018年度から実行委員長としてメンバーを率いる立場として活躍。2018年度エデュバイトグランプリ成功の立役者の一人。



 

前回のES編の記事を読んでいない方は↓のリンクから

EB就活体験記2018年 笠間勇太郎さん(ES編)


|GDのテーマは多種多様。 テーマ、形式は企業によって色が出る



ここからはGDについて伺います。よろしくお願いします。






お願いします。






笠間さんはGDを何社経験されましたか?






5~7社だと思います。形式は受けた会社によって違って、テーマが問題解決のものから、お互いの将来の夢を語り合うものまで、本当に多種多様でした。1個の課題が与えられ、チームで問題解決していく形式のものを1番多く経験しました。



夢を語り合う形式は、変わっていますね。






夢を語るというのは、同じ会社のグループワークの中でテーマが2、3個あって、1番最初が自分の将来の夢について語るというものでした。ですが、2個目、3個目のテーマは問題解決系のテーマでした。




将来についてのテーマ1本ではなかったんですね。色んな議題や形式がある中で、多く経験したのはやはり問題解決系のテーマだったということですね。




問題解決系が多かったですね。内容も色々あって、「うちの会社でこういう商談がありました。さて、どういうふうにすれば売れるでしょう。」というものであったり、「こういうクライアントがいて、こんな課題を抱えています。どのようにアプローチしますか?」という内容がありました。模範回答としては実際の解決策が提示されましたが、答えを出すことそのものが大事ではなく、考えるプロセスを選考の中で見られていたと思います。



テーマが変わったものもあったりしますが、結局は企業の考え方や業務内容のプロセスに寄せているものですよね。





そうですね。自分が受けたものでは0から1を生み出す系のワークや未来について話すワーク、商品提案などのものは少なかったです。



 

|これができればGD必勝? 大切なのはワークが始まる前の準備から



ここからはGDの立ち位置や役割について伺いします。笠間さんがGDで落ちたことがないとお聞きしました。GDの必勝法は何でしたか?





GDの必勝法というものではないですが、自分が常々心掛けていたことはあります。それは、自分の意見を言いつつ、全体の意見をまとめることです。。具体的に言うと、事前にチーム内で相談し、1人1人に司会、書記、タイムキーパーなどの議論を進める上での役割をもたせるようなやり方をしないことです。なので、社員さんがワークの説明をされている間にまず携帯などでタイマーをセットしてスタートまで待機していました。



携帯を用意していいんですか?腕時計を置くなど、あまりそういう場は携帯を出したらいけない雰囲気ありませんか。





全然使っていいと思いますよ。マナーモードにしておけば問題ないですね。マナーモードが気になるなら、機内モードにしてしまえばいいですね。




なるほど。音が鳴らなければ良いという判断ですね。






「用意スタート」と言われた瞬間に、セットしたタイマーをチームの全員が見える位置に置き、周りに意見を聞きます。アピールしたい人は絶対に意見を出してくれます。それをどんどん聞き、他の人から対抗意見を聞いていって、全然喋れていない人がいれば、「ちょっと君の意見も聞きたい」と話を振ります。周りの意見が出切ったタイミングで自分の意見を出し、その議題についてまとめに入ります。