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  • 広報局 重田

EB就活体験記2018年 森友志さん(GD編)

今回のターゲット:エデュバイト・JEBAでの経験が就職活動の中で活きたエピソードを、1.エントリーシート(以降ESと表記)、2.グループディスカッション(以降GDと表記)、3.面接の3つの面からお届けします。

エデュバイト、JEBAでの経験が就職活動にどのように活かせたのか、今回は森友志さんの就職活動について対談させていただきました。


森友志さん ゴールフリー堅田教室 

エデュバイト生

同志社大学院 修士課程2回生

(インタビュー当時)

JEBA発足年の2015年度から2018年度までの活動に携わる。過去に局長を経験、2018年度は研修局としてJEBAメンバーのサポート役として尽力した。



前回のES編をご覧になっていない方は、↓のリンクよりご覧ください!


‐EB就活体験記2018年 森友志さん(ES編)


|一言にGDと言っても多種多様。どんなGDを受けた?



続いてグループディスカッション(以降GDと表記)についてお話を伺っていきます。よろしくお願いします。

森さんが受けたGDの回数とその中で、取り組んだ内容や形式を教えていただきたいです。



GDを受けた回数は3回です。ある企業は自社の商品をどのような顧客に対して販売するのかを手法、店舗を出す立地の面から考えさせるようなワークでした。少し変わったもので言えば、NECのワークでは企業とは全然関係ない出店候補地が3~4か所ぐらいあり、それぞれ立地条件も異なる中からどこに出店するべきか、どの土地が最優先かを考えさせるようなワークがありました。




1つ目のワークはどの企業でも扱っていそうなワークですね。2つ目のワークは環境や所在までも詳細に決まってるんですね。



|GDで問われる能力。協調性以外に何がいる?



思考力や情報処理能力を見られていたのだと思います。情報や書類が多く、それを読み込む時間は少なく、10分くらいでした。資料は何十ページにも渡っていて、もちろんワークには関係のない情報もありました。膨大な情報の中から取捨選択をし、何を根拠にワークを進め、まとめていくかが重要でした。採用側は総合的に見た処理能力+発表時のプレゼン力を見ていたと思います。

あとはGDでのチームの協調性を見ているとは思います。それが顕著に表れるのは、作業量や議題が多いワークだと思います。



情報の取捨選択は処理能力が問われますね。プレゼン力や協調性はどんな形式のワークでもGDには欠かせないですね。今の2つの企業の違いは、決まったものをどうするかという1点からの発信ものと1点に対して色んな要素から検討していくものですが、特殊な形式は受けていてどのように感じましたか。



ハードなワークだった分結構面白かったです。1時間くらいでそんな長くはありませんでしたが、疲れた反面とても充実していました。ワークの後にはチーム全体に対してフィードバックもいただけて、結構面白かったですね。1回は受けてみるのもありだと思います。ただ、GDとしてはとても考えられているものでした。



|GDで生まれる役割。自分が活かせる役割とは?



たしかに、選考として使っているということはそのワークの中で様々なものが見えてきますね。

GDにはリーダーや書記やタイムキーパーなどのある程度の役割出来上がると思いますが、森さんはどんな立ち位置をすることが多かったですか。



特に指示されていないときは、情報をまとめるファシリテーター的な立ち位置でした。役割を作らなくても、周りの意見を集め、議題を進める役割をしていました。自分から意見する時もありましたが、誰かが言った意見を分かりやすいように、他の人に伝えることをメインに、議題の進行をコントロールできる役割をするようにしていました。



森さん以外の人がファシリテーターの役割をしている時はどんな立ち位置でしたか。





その時はファシリテーターのサポートしていました。ファシリテーターが議題を回すのに苦戦している時に、まとめた意見や情報を出すなどサポート役の立ち位置でした。そんなに数をやってないから何とも言えませんが、大体その2つの役割をしていました。



数少ない中で、なぜ、そのような立ち位置をされていたんですか。






1番自分に向いていて強みが出せる立ち位置だと思っていたからです。あとは何も意見が出なくなって、全くまとまらないという状況には自分が議題のコントロールをしていればならないし、共倒れになりにくいと考えていました。通る率を上げるためにもいいし、自分の強みも生きるので、そこを立ち位置として選びました。



自分の強みが出しやすい位置だったんですね。






それが1番の理由ですね。あとはグループワークなどで意見がまとまらず、議論が停滞することが個人的に嫌というのもあります。停滞するとチームの雰囲気が悪くなって、時間にも焦らされるので意見をまとめるのも丁寧じゃなくなってしまいます。



|ディスカッション中、論点からズレないためのコントロール



確かに、ファシリテーターの役割が機能すればチームの連携もうまく回りますね。今までお話を聞いて、ファシリテーターの役割と助け舟でサポートする役割で連携に取れたワークをされていたと感じます。そんな中で誰かが非協力的で場を荒らしていた場面はありましたか?



いわゆる荒らしですね。受けた3回の中では荒らしはいませんでした。ただ、1人だけ全然意見を出さない人がいので、その人に意見聞いたり、フォローしたりというのはありました。




幸いにもいなかったんですね。例えば、荒らしがいた場合、ワークに消極的で意見を出さない人への対処の仕方はどんなことを考えておられましたか?




荒らしが出た場合は結構難しいですね。これといった正解は無いですが、自分を目立たせたい派の人の場合は、その人の意見を遮ることはあまり良くないですね。その人の意見を聞いたうえで、論点内でその意見を扱うことが大事になポイントですね。こちらから変に違う意見を出せば、またそれを否定されたりとか、全然違う方向に論点がいったりと大変になります。



確かに、議論がずれるの避けたいですね。出た意見を論点内にいかに納められるか、コントロールするかはファシリテーターの力が問われますね。





論点はずらさないというのは最重要で、他の人にも発言の機会を与えるというのは必要なんじゃないかなと思います。誰かが意見しているときに自分の意見を被せられるとどうしようもないですが、他の人が話す機会、時間を多くすることで、相対的に荒らしの人が話す時間をコントロールするのがベストだと思います。



相対的に機会を減らしていくことで臨機応変に対応できるというのがアピールできますね。変に対立せず、論点がずれないようにコントロールするのはかなり難しそうですね。




お互いにとってメリットがないこと自分のメリットを作りつつ、全体を回すためにはそうするのが大事です。まとめられるというか、方向性を修正できてるというのは、採用官に自分の能力を認めてもらいやすいと思います。底の力を分かってもらうところに徹した方がGDは乗り切れると思います。



|GDを勝ち抜くために!他人と違う印象を与えるには



今話してくださった観点が、森さんのGDを勝ち抜くためのものですか?





そんな感じだと思います。GDの中で自分のやりたいこと、自分がしたい職業とかに活きるような見せ方を出来れば1番良いと思います。それが出来なくても、協調性、積極性とか見てもらえると思いますが、それが出来ると、なお良いです。色んな役割があって、これが正解というものはないので、そこが意識できてたら、それこそ自分のなりたい職種に近づけると思います。「ここ行きたい。」って思っていても全然違うところに配属されるときはあるので、そうならないためにも自分がなりたい職種に活きるような姿勢、発言をしていおいた方が良いと思います。



それで通らなかったら、そこはたぶん、空回りじゃないですか。意識しすぎたのが裏目に出てしまったような感じですよね。





それは完全に空回りですね。そこがちゃんとコントロールできいたら、採用官に好印象を持たれると思います。それこそ、グループディスカッションは印象を与える場なので、いかに他の人とは違う姿を見せられるか、興味をもってもらえるのかが1番大切なことです。



|今の就活生、これからの就活生へ



そこが出来てれば、採用の人からしたら必ずそこに目が行きますね。森さんは自分のことを十分に理解し、就きたい職種のことも把握できていたからES、GDのことで苦労が少なかったと思います。そこで、今の就活生、これから就活生になっていく下回生に向けて今、これはやっておくべきというものはありますか?就活が終わって気づいたことなど教えていただきたいです。



就活生ってなったらインターンの時期も終わっているし、ありきたりですが自己分析ですね。自己分析+自分の経験がどう活かせるか、というのは自己分析をしなかったら出てこないところです。とにかく自分を理解することで、いろんな面で役立つと思います。あとは、少しでも興味があるがあるなら実際に企業、説明会に行くことですね。この会に行かなくてもいいかと思っていても、結構自分のためになることはあるので、自分からチャンスを潰すんじゃなくて、機会があるなら、チャレンジするとか、行ってみることですね。今の就活生に対してはその2つですね。



そうですね。ES、GDで森さんが意識していたのは自分がどんな人物かを理解しての言動でした。それは就活生には必要不可欠ですね。就活生でない後輩たちには何が必要ですか?




就活生以外の人達は、経験値を増やすことですね。何かをできる時間があって、そのチャンスがあるなら、ぜひ挑戦してほしいです。根本的に無理なら仕方ないと思いますが、出来る・出来ない、する・しないの話で、機会があるなら、出来る・出来ないで考えずに、とりあえずやってみる方がいいです。



チャレンジしたことから出来る・出来ないが見えてきたりしますね。






|経験が自分を作る。迷うなら「やってみる」



経験して悪いことはないと思います。違法なことはいけませんが。何に対しても活きてくるものですし、どこで活きるか分からないから、多く経験することで活きてくる場面が増えますね。それこそJEBAでも、JEBAで活動したいという意思があるからこそ、僕や重田がここにいるし、意思が無かったら、こういう場がなかったです。それを思うと、「やってみる」というのは大事だと思います。



そうなんですよね。すごくいい経験にはなってます。JEBA以外でもこの経験がどこかで必ず活きてます。やりたい意思があれど、必ずしもその役割が与えられるわけじゃないのもありますね。




そうですね。なので与えられた役割、環境の中で、どれだけのことが出来るのかが大事です。チャンスがあればやってみたり、それこそ、その役割が与えられたのはチャンスだと思って大事にしてほしいです。いずれ就活をする時にも、自己分析で自分の強み、経験から自分の出来ること、やりたいことも明確になります。



これでGDに関しての質問はここまでです。貴重なお話をありがとうございました。





次回公開する面接編の記事では、「どんな質問が多かった?」「質問に答えることは考えていた?」など、実際に受けた面接の体験談から森さんの就活を探ります!


就活体験記 森版 面接編につづく