更新日:2019年6月22日
今回のターゲット:エデュバイト・JEBAでの経験が就職活動の中で活きたエピソードを、1.エントリーシート(以降ESと表記)、2.グループディスカッション(以降GDと表記)、3.面接の3つの面からお届けします。
エデュバイト、JEBAでの経験が就職活動にどのように活かせたのか、今回は森友志さんの就職活動について対談させていただきました。
森友志さん ゴールフリー堅田教室
エデュバイト生
同志社大学院 修士課程2回生
(インタビュー当時)
JEBA発足年の2015年度から2018年度までの活動に携わる。過去に局長を経験、2018年度は研修局としてJEBAメンバーのサポート役として尽力した。
前回のGD編をご覧になっていない方は、↓のリンクよりご覧ください!
EB就活体験記2018年 森友志さん(GD編)
|身だしなみで見落としがちな部分は?
ースーツ、ネクタイだけじゃまだ足りないー

続いては面接についてお伺いしていきます。面接は誰しもが就職活動をすると通らなければならない道だと思います。森さんが面接を受ける中で心掛けたことはどのような部分でしたか?

まず身だしなみで気を付けたことは、リクルートスーツは就活生なら当たり前に手入れはしていました。他の部分では特に靴に気をつけていました。

スーツより靴に気をつけていたということですか?

靴は結構気にしていました。面接官にもよりますが、靴はよく見られるポイントだと思います。自分の気持ちの面で靴にまで気をつけていることで、不安感が軽減されていました。靴をきっちり手入れしている人は、髪型やネクタイも整えられていると思います。

多くの人は靴に気を使おうと思う前に、先に目が行くのは髪型やネクタイですよね。

そうですね。でも、私が1番意識してたのは靴ですね。また、ネクタイの色は青系が多かったです。私自身、そこまで気にしてたかと言われれば、気にしていなかったです。普段の生活から服装にはこだわっているので、そんなに就職活動でこだわったというよりいつもの延長線上のイメージでした。靴は今履いているこれで行っていました。
(実際に森さんが就職活動中に履いていた靴。細かい手入れが行き届いているのがはっきり伝わる。)

確かにきれいです。これを見た時、「この人、気を使ってるな」ってなりますね。

靴はちゃんと手入れしてるかが明確に出るので、靴紐や手入れ具合と擦り減り具合、傷の付き具合を気にするのは大事ですね。

身だしなみの面は、普段から気を付けているのがベストですよね。同じように面接でいてたら、きりっとなりますね。
|姿勢で伝わる自分の印象
ー日頃から自分の姿勢を意識することが大切ー

あとは姿勢ですね。姿勢はちゃんと正す。自信があるように見えるようにするのは大切ですね。背が特に高い体型ではなく結構、自信なさげに見られると感じていたので、とにかくピシッと立つことを意識していました。変にきょどっていたり、猫背になったりすると印象は良くないですね。いつも通りに自然にしていれば大抵の人は大丈夫です。

日頃から猫背の人は意識して直す必要がありそうですが、人と会うってことですからちゃんとした態度を取るのが当たり前ですね。

逆に普段からちゃんとできている人は、そのままの姿勢がいいですね。変に意識すると、不自然になってしまいますし、不自然さは面接では良い印象ではないです。

気負うことは無くていいんですね。意識しすぎて、変になるのはもったいないですよね。胸を張りすぎるのはベストではない気がします。

それをずっと続けるのかと言われれば、必ずしもそうではありません。それこそ、相手によると思いますが、そんなところで落とされる人なら、それまでですね。

それはおっしゃる通りです。身だしなみに関しては、「特に靴には気をつける。」「印象に残る見た目の部分はきっちりとする。」の2点ですか。
