今回のターゲット:エデュバイト・JEBAでの経験が就職活動の中で活きたエピソードを、1.自己分析、2.インターンシップ、3.ES,GD,面接で意識したことの3つの面からお届けします。
エデュバイト、JEBAでの経験が就職活動にどのように活かせたのか、今回は川本直樹さんの就職活動について対談させていただきました。
川本直樹さん
ゴールフリー大津京教室 教室リーダーエデュバイト生
滋賀県立大学4回生
(インタビュー当時)
JEBAに3年間所属し、企画運営局の主軸として活躍。エデュバイトグランプリの企画立案、演出、当日の運営に尽力。
前回の自己分析編をまだ読んでいない方は↓のリンクから
EB就活体験記2019年 川本直樹さん 自己分析編
|参加できなかったインターンシップ。 エデュバイトという有給インターンで 身につけたこと

ここからはインターンシップについて伺います。川本さんはインターンシップには参加しましたか?

参加できていないです。インターンシップの代わりに、養護学校の実習に行っていました。その当時は教員志望で動いていました。企業に就職すると思っていなかったので、インターンシップに参加する気はあまり無かったです。

実習というと、時期的には3回生の夏ぐらいですか。

そうですね、その時期でした。実習+部活のほうに注力していました。日程的にもインターンシップに行ける時間が確保できなかったですね。
ただ、自分の中で働くプロセス、企業の課題解決の手法を理解できているという自信がありました。

その自信はどういったものからきていたんですか?

「エデュバイトで課題解決の手法を学んでいる」というところですね。
インターンシップで身につけられるスキルはエデュバイトで得ているスキルと変わらないと思っていました。

当時はインターンシップに行かなくても、エデュバイトの取り組みの中でスキルは身につけられると思っておられたんですね。
|インターンシップ参加は広く業界を見るべき。 自分にあった業界、企業を見つけ出す

インターンシップに参加する目的は人によって違いますが、川本さんはどんな目的のために参加するのが良いと思いますか。

私の場合だったら、業界を知るために活用していたかもしれないです。知見を広げるという意味では行って損はないですね。それで、この業界は自分にとっては違うなとなったら、自分にあった業界を絞れますね。
同じ業界のインターンシップにいっぱい行ったとすると、自分の希望する職種が分かったときに知っている業界が少ないのは辛いです。

業界ごとの特色を知り、志望業界を絞る為にインターンシップを利用するということですね。

この時期に、どの職種にするかまだ悩んでいる人は出来るだけ多くの業界を見る。
また、同じ業界のインターンシップに何個も行くのであれば、事前に志望業界を絞り、自分との適性が合っているかを把握しておくべきです。特に、本当に「ここに行きたい!」という企業がある人にとっては、インターンシップで選考方法やや社風を知るのに持ってこいだと思います。

インターンシップが選考に直結しているものもありますね。

そういうものを目的で行くのであれば、インターンシップに参加するのが1番良いと思います。選考に誘ってもらえる機会も増え、どんな仕事なのか分かるので、確実に行くべきですね。
|選考に繋がるインターンシップ。 参加した側、参加していない側の差はなかった?

現在は、選考直結型のインターンシップが増えてきており、選考を早い時期から受けられるようになるので早め早めの就職活動が強いられそうですね。

インターンシップに参加し3月ぐらいに内定が出るとなれば、それに越したことはないですね。
