更新日:2019年8月8日
今回のターゲット:エデュバイト・JEBAでの経験が就職活動の中で活きたエピソードを、1.自己分析、2.インターンシップ、3.ES,GD,面接で意識したことの3つの面からお届けします。
エデュバイト、JEBAでの経験が就職活動にどのように活かせたのか、今回は川本直樹さんの就職活動について対談させていただきました。
川本直樹さん
ゴールフリー大津京教室 教室リーダーエデュバイト生
滋賀県立大学4回生
(インタビュー当時)
JEBAに3年間所属し、企画運営局の主軸として活躍。エデュバイトグランプリの企画立案、演出、当日の運営に尽力。
|悩みがちな自己分析。強みに気づけたのはエデュバイトを通して

自己分析のことから伺っていきます。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

自己分析を始めた時に自分自身の軸や適性はすぐに分かりましたか?

マイナビやリクナビの適性診断をとりあえず使って適性を見ると、営業やコミュニケーションを通した職業関連に向いていると結果が出ました。それは自分がある程度思っていた通りで、自分の強みはコミュニケーション、対話力だと思っていたので、そこにはすぐに確信を持てました。

考えていた自分像が適性診断でマッチしたことで確信を持てたんですね。今の自分の強みはどのようにして身につけたんですか?

エデュバイトリーダーを3期連続したことがきっかけです。私は元々企画を考える力や集団で仕事を回す力を身に付けたいと思っていました。それができるのがエデュバイトプロジェクトだったのでそこに力を入れました。プロジェクトでは、コミュニケーションを取りながら仕事を回すことが出来たので、自分の強みにすることが出来ました。
|他人と自分を比べて見えた自分の強み。自分がいる環境の中で気づいたこと

エデュバイトで得た経験を自己分析に重ねることはとても分かりやすいですね。自己分析をする中で、本当にこれでいいのかという葛藤に陥った時はありましたか?

葛藤ですか。自己分析の入り口は「自分は何ができるのだろう?何も出来なくない?無理や。」というところからでした。まず最初に、自分と他の人を比べた時に自分を過小評価から始まっていました。周りの人のほうが自分よりもできるように見えますし、そうなると自分が相対的にできないと感じていました。
それこそ、JEBAで一緒に活動している人は凄いです。去年は局長だった田中さんのセンスを目の当たりにし、こういう人たちが様々な業界、企業に就職できる人材だと感じていました。

自分にはない能力を持ち合わせている人は優れていると感じますね。

そうですよね。そういう考えもあり、自己分析で自分の強みを出そうとしても「自分より勝ってる人がいるのに、本当に強みなのか?ほかの人の方ができるぞ。」と思っていました。

周りに自分よりも出来ることが多い人たちがいる中で、どのようにして自分の強みを見つけ出せましたか?

JEBAメンバー以外の友達と一緒に就活イベントに行った時に自分がしていることの大事さに気づました。「実は頑張っていたんだ。」と実感したんです。自分の中で当たり前になっていた、エデュバイト、JEBAの活動を見つめ直す機会になりました。そこでエデュバイトやJEBAの活動を通して対話力が伸ばせたと分かったりました。

そうだったんですね。比較する人が変わって、自分の成長できたところが分かったんですね。

それからサイトの適性診断ツールを使ったら、同じような内容が出て、「やっぱり、伸ばせていたんだ。じゃあ僕はこの強みなんだ。」と自信が持てました。
|様々な環境に自分を置いていた。JEBAという自分に気づける環境

自分自身を見つめなおす、他の人と自分を比べながら客観視出来る環境が身の回りにあったんですね。

大学では部活動の主将、サークルでは連絡係という環境があり、ゴールフリーでは教室リーダー、エデュバイトとJEBAという多くのポジションに