SPI解答編18
7/19~7/24で出していたSPIの問題のまとめ編を公開します!!ぜひ答え合わせしてみてください~

問題1
C,K,I,C,K,E,Nの7文字が書かれたボールが1つの袋に入っています。ここから順に2つの玉を引きます。この2つのボールに書かれた文字がCである確率はいくつでしょうか?但し、1度引いたボールは戻さないものとします。
① 19/42
② 9/42
③ 5/42
④ 2/15
⑤ 1/21
答え1
⑤ 1/21
解説1
1つ目のボールを引く時は7つのボールの中からCという文字が書かれているボールを引きます。7つのボールの中に2つのCの文字が書かれたボールがあるので、確率は2/7になります。1度引いたボールは戻さないので、2回目にボールを引く時は6つのボールが袋に入っています。袋に入っているCの文字が書かれたボールは1つなので、確率は1/6です。
よって、2つのボールに書かれた文字がCである確率は
2/7×1/6=2/42=1/21
1/21です。
したがって、答えは⑤です。
問題2
当たりくじが2本、はずれくじが5本入っている箱があります。その箱の中から3本のくじを順に引きます。この引いた3本のくじが全てはずれくじである確率はいくつでしょうか?但し、1度引いたくじは戻すものとします。
① 25/42
② 9/70
③ 27/343
④ 125/343
⑤ 50/343
答え2
④ 125/343
解説2
当たりくじとはずれくじ、合計で
2+5=7
7本あります。
くじの中にはずれくじが5本あるので、1回目にはずれくじを引く確率は5/7です。1度引いたくじは戻すので、2回目にはずれくじを引く確率も5/7です。3回目もくじの合計7本で、はずれくじを引く確率は5/7です。
よって、引いた3本のくじが全てはずれくじである確率は
5/7×5/7×5/7=125/343
125/343です。
したがって、答えは④です。
問題3
大小の2個のサイコロがあります。このサイコロを2個投げた時、同じ数字が出るのは何通りですか?
①3通り
②5通り
③6通り
④9通り
⑤12通り
答え3
③6通り
解説3
同じが数字が出るのを書き出すと、
(大,小)=(1,1) (2,2) (3,3) (4,4) (5,5) (6,6)
になります。
よって、6通りです。
したがって、答えは③です。
問題4
M君とN君は2人でご飯に行きました。2人合計で8200円でM君が払ってくれました。その後、カフェに行き、ケーキとコーヒーを頼みました。2人合計で1000円でN君が払ってくれました。2人が同額支払うようにするには、誰が誰に何円支払えばいいでしょうか?
①N君からM君に4600円支払う
②M君からN君に7200円支払う
③N君からM君に3600円支払う
④M君からN君に500円支払う
⑤N君からM君に4100円支払う
答え4
③N君からM君に3600円支払う
解説4
まず、ご飯とケーキとコーヒーの2人合計の値段は
8200+1000=9200
9200円です。
1人分の支払い額は
9200÷2=4600
4600円です。
M君が8200円、N君が1000円を払ったので、M君の方が多く払っていることになっています。
1人分の支払額が4600円であることから、
8200-4600=3600
M君が3600円多く払っていることがわかります。
よって、2人が同額を支払うようにするには、N君がM君に3600円支払う必要があります。
したがって、答えは③です。
問題5
ある商品に4割の利益が出るように定価をつけました。原価は3000円でした。定価はいくらでしょうか?
①1200円
②3200円
③3600円
④4200円
⑤4600円
答え5
④4200円
解説5
4割は小数で表すと0.4になります。そして、原価が3000円で利益が4割つくように定価をつけたということなので、
3000×(1+0.4)
=3000×1.4
=4200
定価は4200円です。
したがって、答えは④です。